「医事データ」との突合により「重症度、医療・看護必要度」の精度を検証
平成28年度の診療報酬改定で、「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」は評価項目、評価基準、評価者、評価対象場所など、内容が大きく変更されました。また、同年10月分より、データ提出加算を算定する病院は、看護必要度のデータを他のDPCデータと一緒に提出することが義務付けられました。今後はより正確な看護必要度の評価が求められます。
病院向け
こんなお悩みや課題はありませんか?
- 各病棟が正しく評価できているか気になる
- 電子カルテの記載内容と照合はしているが、医事データとの整合性は見ていない
- 確認したいが対応できる人や時間が足りない
- 施設基準を満たしているのか心配
- 不一致の原因が把握できていない、説明できない
ニチイならではの特長
請求ルールを考慮した検証が可能
医事業務のノウハウを活かしたオリジナルマスタにて検証します。
患者別の状況確認が可能
検証結果は加工自由な形式でデータ提供します。
報告会の実施
報告会の実施により院内の意識向上につながります。
サービス概要
DPCデータを活用し、看護必要度精度向上をサポート
「医事データ」と「看護必要度データ」を突合してみると、特定の項目や病棟だけ著しく不一致になることが実際に起きています。データの整合を図るためには、看護必要度に関わる全員が変更点を含めて、詳細を正しく理解すること、同じ基準で評価すること、連携がとれていることが重要です。
「看護必要度精度検証サービス」ではDPCデータをお預かりして、看護必要度の評価項目・病棟ごとに分析し、報告会にて詳しくご説明することで、院内の情報共有や看護必要度データの精度向上をサポートします。
- 分析項目
- DPC調査提出データを用いて、看護必要度の精度検証を行います。また、検証結果は個人別・日別の一覧表にした確認用エクセルデータをお渡ししますので、患者様ごとの不一致の理由確認に活用いただけます。
報告書サンプル
料金
料金詳細については最寄の各支店までお問い合わせください。営業担当がお見積をします。