2020年7月21日

新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言は解除されましたが、人々の接触頻度が飛躍的に増加したことにより、感染者は再び増加傾向にあります。そのため、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」では、引き続き、感染拡大のリスク回避について強く求めているところであり、重篤化リスクの高い高齢者の方々が利用する介護施設においては、介護施設における新型コロナウイルス感染症発生に備えた対応等について、発生事例を踏まえ厚生労働省より留意事項が通知されております。

弊社では、お客様と従業員の安全と安心の確保を最優先すべき使命として、医療・介護・保育という生活に欠かせない人による人のためのサービスの提供において、国の方針や自治体の指導等に基づき感染防止に努めております。そのため、サービス提供に際しましては、これまで同様以下の施策を継続させていただきますので、以下の取り組みについて、ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。

＜感染防止策について＞

スタンダード・プレコーション（標準感染予防策）の徹底を基本とし、厚生労働省の方針に 基づく対応を行っております。

（１）スタンダード・プレコーションの徹底
　　　①手洗い、うがい、手指消毒、マスク着用を含む咳エチケットに対する周知徹底
　　　②厚生労働省発信の啓発ポスター（咳エチケット・手洗い等）の掲示

（２）従業員の健康チェックの徹底

＜居住系介護施設における面会について＞

（１）感染防止徹底の為、面会は控えて頂いております。

（２）発熱・咳、嘔吐・下痢等の症状がある場合は、玄関先での対応を含め、当施設への来所は控えて頂いております。

（３）緊急時等の来所の際は、以下 2 点をお願いしております。
　　　①来所当日の朝の検温、および発熱が無いこと
　　　②手洗い、うがい、手指消毒、マスクの着用

引き続き、お客様をはじめステークホルダーの皆様からのご意見を賜りながら、サービス提供に努めてまいりますので、ご意見・ご不明点等ございましたら、下記の連絡先にお寄せいただくようにお願いいたします。

以上

本ページに掲載されている情報は、作成日時点において入手可能な情報に基づくものであり、予告なしに変更されることがあります。また、業績等に関する将来見通しが含まれている場合があり、これらは様々なリスク及び不確定要因により、実際の結果と大きく異なる可能性があります。あらかじめ免責事項につき、ご了承ください。