ニチイグループについて

やさしさを、私たちの強さにしたい。

ニチイグループのブランドスローガン「やさしさを、私たちの強さにしたい。」には、"人が本来持っている、人を心から想うやさしさを、社会を支える誠意ある強さに育てる"という私たちの決意を込めています。

1968年の創業以来、私たちは医療関連事業・介護事業・保育事業を中心に、社会生活になくてはならないサービスの展開を通じて、社会課題の解決に努めてまいりました。

これからも、人を想うやさしさで社会を支える事業を展開し、約50年かけて築き上げてきた事業規模・サービスノウハウ、そして「人」の力で、人々と社会に貢献する企業を目指してまいります。

全国のサービス拠点で日々活躍する
全社員の「やさしさ」を強さに。

ニチイグループ社員全員が共通の想いとしている「やさしさを、私たちの強さにしたい。」を、日々の業務の中で、一人ひとりがどのように表現しているのか、ご紹介します。
目の前の人に真摯に向き合うことで生まれる
「やさしさ」を強さに。

医療関連サービス

常に心掛けていることは、何事も患者さん側に立って考えること。そうすれば、「お待ちください」と伝えるにしても、患者さんに配慮した言葉を一言添えることができる。そして、そのような小さな積み重ねが病院の表情になっていく。
（医療事務スタッフ・女性・県立病院勤務）
人とのつながり・自分自身の成長を、
お客様を支える強さに。

介護サービス

介護は、人との「つながり」を強く実感できて、やりがいがある。この仕事をはじめてからは、仕事以外でも「人の力になりたい」と思えるようになり、自分自身成長できた、変わったと感じている。
（介護スタッフ・女性・グループホーム勤務）
職員同士が子ども達の成長を語り合い、
喜び合える「やさしい」環境づくりを。

保育サービス

子ども達は、職員の温かい対応により、笑顔で過ごすことができ、職員は互いに切磋琢磨し合い、協力しあって保育の向上を目指している。職員全員が、子ども達全員をよく知り、共通理解の下に接し、共に成長し合っている。
（園長・女性・認可保育所勤務）

トップメッセージ

我が国は現在、超高齢化に伴う労働力人口の減少と構造的なデフレーションの危機に直面しており、団塊世代が75歳以上となる2025年問題や、2040年を境とした生産年齢人口の急減、東京一極集中による地方消滅危機など、世界にも類を見ない厳しい環境が予想されております。
これらの課題に対応するため、医療・介護・保育という社会機能の維持に欠かすことができないサービス基盤の更なる強化を図り、地域に根差した包括的サービスの提供に注力してまいります。また、ICTを活用したサービス提供体制の構築など、未来への投資を積極的に行い、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができる環境づくりに貢献してまいります。

これからもブランドスローガンである「やさしさを、私たちの強さにしたい。」に込められた"人が本来持っている、人を心から想うやさしさを、社会を支える誠意ある強さに育てる"という使命を胸に、持続可能且つ切れ目のないサービスの提供を通じて、人々の豊かな生活に貢献してまいります。

株式会社ニチイホールディングス
株式会社ニチイ学館
代表取締役社長森信介

社是・経営理念

経営ビジョン・戦略

ブランドステートメント

ニチイグループのはじまり

1968年12月創業

月末月初の保険請求業務に追われ、医師が本来の仕事である診療行為に専念できない診療所の状況を目の当たりにした寺田　明彦（当社創業者）が始めた医療保険請求業務の受託事業により、ニチイ学館が創業しました。
社名の由来

診療所における医療保険請求業務の受託から始まったニチイ学館。その後、日本初となる通学形式の医療事務講座を開講し、人材育成（教育）事業を開始します。当社社名は、「日本の医療を学ぶ館」に由来しています。
ロゴマークの由来

ニチイの頭文字である「N」と"羽ペン"をモチーフとして作られました。
創業のきっかけとなった保険請求事務作業が当時はペンによる手書きであったことに由来し、請求業務をイメージした"羽ペン"とニチイ学館の飛躍を"羽"で象徴し、表現しています。