働く社員インタビュー
前例のないものに挑戦し、
作り上げる達成感がここにはある

土田 桜子さん
- 2024年入社
- ヘルスケア事業本部 サニーヘルス事業部 サニーヘルス課
大学時代の都市・地域社会学の専攻、アルバイトでの子どもとの関わりから、福祉業界に興味を持ちニチイに入社。
現在はサニーヘルス事業部にて主に家事代行サービスの認知拡大、利用促進の施策実行を担当

宮山 礼菜さん
- 2022年入社
- ヘルスケア事業本部 サニーヘルス事業部 研修課
2022年介護事業本部配属 入社当初はサービス理解を目的とし、デイサービスにて現場研修。
2023年10月ヘルスケア事業本部サニーヘルス事業部研修課へ配属。
現在は研修課にて主に日本人スタッフの採用業務、スタッフ向けのマニュアル作成・事故トラブル処理を担当。

現在の業務内容とやりがいや大変なことについても教えてください。

私は研修課として、日本人スタッフの採用業務、また家事代行にあたるマニュアル作成を担当しています。
スタッフ向けのマニュアル作成や研修を実施するにあたっては、顧客満足度調査を用いて、サービスの質を客観的に評価いただく機会があります。その調査の中で、あるお客様の「仕事で疲れて帰った時に家がとても綺麗な瞬間、涙が出るほど嬉しくなる」とのコメントが目に留まりました。実際には現場スタッフが誠意を込めて業務してくださった結果であるのですが、スタッフのスキルやサービスの質にお客様が満足いただいたこと、そのスキルの育成や研修に自分自身が携われているんだと気づき、とてもやりがいに感じたのを覚えています。

主にサービスの認知拡大や利用促進を目的としたメルマガ配信、チラシやHPといった販促物の作成、競合他社の分析などを行っています。
入社1年目ということもあり、今はサービスの理解やビジネススキルの習得など、社会人としての基盤固めに奮闘中。
認知拡大に関する仕事は企画要素も多く、悩む事もありますが、先輩や上司からアドバイスを頂きながら、自分が携わったHPやチラシが形として残ること、そしてそれを見たお客様に届き、サービスのご利用に繋がることが嬉しいです。自分の仕事と社会との繋がりに、やりがいを感じています。

"成功体験から生まれる自信を
スタッフとお客様を想う力に変える"
仕事をしているうえで
大切にしていることはなんですか?

私はどの仕事においても、自分の考えをもって取り組むこと、それを相手に発信していくことを大切にしています。
入社2年目だった配属当初は自分のスキルや知識に自信がなく、家事代行スタッフ向けのマニュアル作成ひとつにしても、上司や先輩の言われた通り。自分の意見を伝えられないと達成感を感じる瞬間が得られず、仕事における意思疎通の難しさを感じていました。そんな時に相談した先輩から、「自分の考えは発信した方が、より良いヒントや納得感が得られるよ」とアドバイスをもらい、上司とのコミュニケーションエラーや、自信を無くす行動を、起こしていたのは自分自身だったと気づいたんです。最初は考えの発信に勇気が必要でしたが、お互いの意見を交換しながら形にしていくことは、なによりの自信や達成感に繋がりました。またそんな若手の意見を受け入れてくれる組織風土は、ヘルスケア事業本部の魅力だとも思っています。

私はチラシやHP作成など、お客様に向けた仕事がメインであることから、常にお客様の立場に立って考え、業務の中で"次同じ場面があったらどう行動するか?"の振り返りを行い、次に繋げられるよう、シミュレーションを行うことを大切にしています。
入社1年目で日々学んだことと同じくらい、もっとこうしたかった・ああしたかったと、振り返り反省する機会が多くあります。
ただ置き去りにするのではなく、この期間だからこそ学べたことをしっかり自身の土台にしたいと思っています。
お2人が所属する本部の魅力はどのような部分だと感じていますか?

比較的新しく設立された部署ということもあって、前例のないものを0から作り上げることができること・また挑戦しやすい環境が魅力だと思っています。
先日、ヘルスケア事業本部初となる表彰式が開催され、その企画運営を我々2人で担うことになったんです。
表彰式は、半期に最も組織へ貢献した社員が各課から選定され、MVPとして労うもの。また組織としての中期計画やビジョンについて認識しあい、ヘルスケア事業本部の士気と団結力を高めることがこのイベントの目的です。このイベントの実施にあたり、本部長から直接、私たち2人で当日のプログラムや資料作成・司会進行といった全ての段取りを任せていただきました。

ヘルスケア事業本部"初"というプレッシャーもあったのですが、【絶対に成功させなくては】という思いの方が強く、何度も何度も2人で段取りを見直し、進めていきました。自分たちで試行錯誤しながら課を跨ぎ、0からプロジェクトを任せてもらえることは新たな発見や刺激も多く、モチベーションに繋がります。この環境はヘルスケア事業本部ならではだと思います。
最終的には、色んな社員から「よかったよ」と声をかけていただき、表彰式は成功に終わりました!
私たちが作り上げたこの表彰式が恒例行事となり、組織全体の活性化に繋がり、我々のサービスの推進力を支える一つとなれば嬉しいです。