働く社員インタビュー
知識と経験を培い、前向きに常に前へ

高橋 枝里子さん
- 2019年入社
- 管理本部 総務部 庶務課
入社後3年間は医療現場で医療事務業務に従事。2022年4月に現在の部署に着任。
1年間の産休・育休を経て2024年4月に復職後、本社健康診断や全社安全衛生業務を担当。

香田 紘実さん
- 2019年入社
- 管理本部 総務部 購買課
入社後2年半は保育現場で保育補助業務に従事。その後支部へ異動し、応募者(保育士)管理業務等に携わる。
2022年10月に現在の部署に着任し、全社の備品や什器の管理、固定電話・複合機の手配などを担当。

現在の業務内容とやりがいや
大変なことについても教えてください。

入社直後は、医療現場で受付業務や入院算定などの医療事務業務を3年間経験しました。その後現在の部署に着任したのですが、途中で産休・育休を取得し今年の4月に復職しました。現在は全社の文書保管や安全衛生を担当しています。最初は初めての仕事と育児の両立や、聞きなれない専門用語も多い仕事で苦労しましたが、とにかく人と関わることが多い部署なので、分からないことは積極的に質問して知識を積み上げることが出来ました。また、自分自身も人と関わることがとても好きな性格だったこともあり、適性が活かせているなと感じています。

私は高橋さんと同期入社し、保育現場を2年半、支部内勤業務を1年した後、現在の部署に着任しました。全社の購買活動を行う部署なのですが、その中でも什器や固定電話、複合機の手配等を担当しています。
ニチイの特徴として、組織網が全国に広がっていることや、複数の事業があり必要となる什器や備品が様々あるので、働くみなさんが困る時間を少しでも短くできるように、とにかくスピーディーに且つ正確に業務が遂行できるよう日々意識して取り組んでいます。スケジュール通りに手配ができ、感謝の声を頂いた時には心から「やって良かった」と感じます。

""ニチイ"の最適化を、
人と会社の未来を影から支える立役者"
業務を進めるうえで
大切にしていることはなんですか?

業務上、様々な法律やルールが絡んでくるため、知識の習得は大切にしています。「多くの企業がやっている方法だから良い」ではなく、ニチイとして健全に運用していくためにはどうすることがベストなのか、組織規模や事業内容を踏まえ公的機関に問い合わせたり、法令を確認しながら検討することを心掛けています。また、良いと思ったものはすぐに取り入れ、実践することも心掛けており、それを認めてもらえる環境もあります。アウトプットすることで自身の成長にも繋がると感じています。

全国の方々とやりとりをするので、おのずと連絡手段はメールが主体となります。相手の顔が見えないコミュニケーションとなるので、専門用語はなるべく簡単な単語にしたり、要件は箇条書きにしたり、どうしても長文になりそうな時には依頼の意図が正しく伝わるように電話でフォローするよう心掛けています。そうすることでコミュニケーションエラーを減らし、結果的にスピーディーに対応することが実現できていると感じます。ニチイにある様々な組織のために、直接的に関わり「ありがとう」と言われるこの仕事を、いつまでも続けていきたいと思っています。
こんな人と一緒に働きたい!管理本部が求める人物像について教えてください。

管理本部では、仕事への向き合い方として3つの方針を打ち出しています。困難に立ち向かえる「前向き」な姿勢。全体最適を考え相手と「協力意識」を持って取り組む姿勢。「コツコツ知識」を習得する姿勢。この中でも私は、特に「協力意識」が大切だと思っています。部署や組織は違えど、同じニチイの仲間として協力意識を持って取り組める方と一緒に働きたいと思っています。

私は「コツコツ知識」を積み重ねることが出来る人と働きたいと思っています。専門的な知識が必要となる分、自ら学び、どれをどのように広げていくのか。私自身はいつも、業務で習得した知識はノートにとって、定期的に振り返るようにしています。毎日少しずつ「自分に出来ることは何か」を考えて行動し、自分だけの経験にしていってほしいですね。