ニチイ

Case study - 契約自治体様での導入・改善事例 -

当社は職員様や住民の皆様の声に耳を傾け、住民満足度・利便性の向上や職員様の
負担軽減に資するご提案を実施しております。
また、電子申請の導入などICTの活用に関するご提案も可能です。
自治体様のDX推進等のお悩みについてもぜひご相談ください。

Case① コンシェルジュの配置による住民満足度の向上


手続きに来庁され、窓口がどこかわからない方からの問い合せが多くあり、
本来の担当業務が滞ってしまっている部署がある。
改善内容

フロアにコンシェルジュを配置することでフロアの案内担当を明確化、来庁された方へ積極的なお声掛けを行い適切な窓口へ案内するようにしました。 住民の方からは、「親切に窓口へ案内してもらって助かった!」「とても丁寧に対応してもらいました!」等のお声を頂きました。

Case② ジョブローテーションによる業務円滑化・待ち時間削減

部署内にて、複数の部門がそれぞれ独立して業務を行っており、
時期により繁忙・閑散が 顕著になっていることから、
部門毎に業務量に偏りが生じている。
改善内容

部門や時期により業務量が偏っていることから、複数の部門で共有できる業務を明確化しました。部門間で連携し、業務を共有化することで、時間外の削減、スタッフの疲労度の改善が図れました。
また、複数の部門において対応可能な人材がいることで、繁忙期対応等がスムーズとなり、結果として円滑な業務運営及び、繁忙期の待ち時間の削減に繋がりました。

Case③ デジタル技術の活用による住民サービスの向上

おくやみ窓口の設置を検討するにあたり、煩雑な手続きをわかりやすく、
住民の手続き時の負担を減らす仕組みを導入できないか。
改善内容

「手続きガイド※1」の活用を提案いたしました。タブレット上でお亡くなりになった方の状況についてお答えいただくことで、必要な手続きや持ち物のご案内ができるサービスです。同時に「窓口書類作成」と連携し、必要な基本情報を一括で入力することが可能となったことで、住民サービスの向上・負担の軽減に繋がりました。

※1「手続きガイド」簡単な質問に答えるだけで必要な手続きや持ち物が分かる手続き案内サービス。
※2 複数の申請書の基本情報(氏名、住所、生年月日等)を一度の入力で全ての申請書フォームに自動反映す
   るサービス。

その他、デジタル技術を活用したサービスについてはこちらをご覧ください。

Case④ 外国人住民とのコミュニケーションの向上


外国人住民の方からの申請方法や各種手続き等の問い合わせにおいて、
外国語が話せない職員でもスムーズに対応できる方法はないか。
改善内容

グローバルトーク(タブレット多言語通訳サービス)を活用した対応で、 スムーズで、しっかりとした意思疎通ができるようになりました。 案内漏れ等の抑制に繋がり、外国人住民の方も私たち職員も、お互い笑顔で コミュニケーションが図れています。

Case⑤ 発券機導入による住民サービスの向上

発券機等がなく、来庁目的を問わず来庁した順番に対応するため、
列に並んでお待ちいただいている。
一度列を離れた場合は、改めて並ぶ必要があり、
待ち時間や順番に対しての問い合わせが多くて困っている。
改善内容

当社の提案として発券機を導入し、各種申請や問い合わせ等の項目毎に発券することで来庁目的が一目でわかるようになりました。掲示板にご自身の順番が表示されることで、待ち時間を利用して他課の手続きが出来る様になり、庁内での滞在時間が軽減され、サービスの向上に繋がりました。

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