仕事に復帰して、"自分自身が成長できる場所"があると実感
溝奥 朋子さん
- 介護事業本部 介護事業監査室 教育研修課 主任
- 2002年入社
2002年新卒総合職として入社。
6年間、社長室にて秘書業務や株式事務などを経験したのち、2009年に千葉県茂原市にあるテーマパーク「レイクウッズガーデン ひめはるの里」(※2020年12月30日で閉園)、2013年にシニア向け会員制ネットワーク「アクシアネット」の立ち上げに携わる。
現在は介護部門において介護事業に関わる研修や介護サービスの向上に関する企画・運営などの業務を担当。
仕事との両立で大変だったことはありますか
2010年に第1子、2013年に第2子を出産し、復帰後は下の子どもが3歳になるまで短時間勤務制度を利用していました。
子どもの病気などでお休みをいただく事も多く、「納得できるレベルの仕事ができない」と感じたり、自分が思ったように家事ができない、自分が働くことで子どもに負担を掛けていないか・・・等々、仕事と家庭の両立では色々と悩みも多かったです。
周囲に自分と同じように子育てを頑張っている同僚も多く、また上司に両立についてアドバイスをもらっているうちに次第に「自分も頑張ろう」というポジティブな気持ちになりました。
仕事と家庭の両立で工夫していることを教えてください
限られた時間の中で仕事と家庭のことを行うようになり、時間の管理については以前より意識するようになりました。
特に家では、子どもとの時間を少しでも多く持てるよう、夕飯の調理時間をなるべく掛けない工夫をしています。
朝のうちにある程度準備をしておき、家に帰ってからの調理時間は30分程度でおわるようにしています。
さいごに
子育てしながら働くことに配慮してくれたり、自分のキャリアについて相談できる社内環境があることも大きいですが、仕事することで「自分自身が成長できる場所がある」ということを強く実感しています。
子育てと仕事の両立は思ったより大変ですが、子育てから学ぶことも多く、さまざまな経験が今後の自分の仕事にもプラスになると感じています。
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スタッフの情報は取材当時のものです。